2008/05/15

腰痛治療

人は多かれ少なかれ腰痛に苦しめられます。加齢とともにそれは大きくのしかかる場合があります。私もお腹の調子を崩すとすぐ腰に来ます。また、雨の振る前や、生暖かい日など環境によっても左右されます。最近は肩の凝りや腕さえもあげにくいとか、もうぼろぼろです。そのような時、将来も腰痛だけは治らないかもしれないと不安に思うことも度々です。同じお悩みの方に良い治療室を紹介します。私も、年期の入った腰痛持ちですから、少々では治らないと思っています。だから、切羽詰らないと行動しません。ここ2週間ぐらい調子が優れず、足の子指が痺れ、左足を引きずるように仕事をしていました。「まあ、騙されたと思って行ってきなさい」と紹介され、仕方なく朝早く、いそいそと出掛けました。「午前中診察カードを出しておけば午後には診てもらえる」と聞いていたからです。西武線の石神井公園駅(南口)よりからも、かなり距離があり地図どおりでした。バスを待つ余裕はありません。足を引きずりながら、ぼちぼちと行ったのです。

 「こんな、民家のようなところで?」と思いながら覗くと案の定、多くの人が待合にいました。初診の受付をしてもらい2時間待ちました。

 診察は、ベットに座り、「右腕を上げて」、先生僕、腰が悪いんです・・・聞いていない、「今度は左腕を上げて」、はい、次に回転する寝台を指差し、うつ伏せになるように指示されました。あー、やっと横になれる、と思いながら体を投げ出しました。しばらく、先生方(2名)は背後で「これだね、そうだね」といいながら、背骨を触っていましたが、さ、焼くなり、煮るなり、好きなようにやってくれと俎板の鯉になった気持ちで、治してくれるなら、少々は我慢しなければと覚悟を決めていたのです。寝台は45度ぐらい傾いたまま、体を任せるというのも気持ちの良いものです。すると、「はい良いですよ」と寝台が90度に戻りました。ああ、やっぱりひどすぎて手に負えないのか・・・・。またもとのベッドに座り、「右腕を上げて」、「はい、歩いてみてください。」・・そ、そんなー、変わってないでしょ。と思うや否や、あれ?俺どこがわるかったんけ?と思うほど普通なのです。不思議なほど普通なのです。あれー?と思いながら治療費を支払い 「西武治療室」 を出ました。あんまり普通なので、走ってみましたが、走れるんです。昔のようにスキップもできました。凄いです。「ただ、筋肉は悪いときのままになっているので、戻りやすく、時々来ると良いかもしれませんね」 といわれたのを思い出しますが、いまのところ、快調です。
 誰にでも同じような効果を発揮するとは限りませんが、今までの中ではベストです。腰痛でお困りの方は是非一度どうぞ。 「西武治療室」はこちら
http://www.seibucpo.info/