2011/09/12

0kcalのプルジュレ

 確かに台風とかで、涼しい日も続いていたが、やっぱり、我慢エナジーが蓄積されるのか、許容限度というのがあって、電力制限令が解除されるやいなや、そのすぐ直後から、急に暑さが戻り、何かにつけてクーラーを回している。それにしても、「暑さ=蓄積体脂肪」なのだろうか、最近、夏場はひどく汗をかくようになった。体脂肪計では17%と表示されるが、うーむ、きっと実際はもっとあるに違いないとか、脂肪にも質とかがあって、きっと俺の脂肪は暑くなるに違いないとか、愚痴っぽく口癖のように「汗が出る割には、痩せねえだよ」と吠えることもある。

 よく、テレビのニュースで、乗用車の運転手がブレーキとアクセルを間違えて駐車場の前のスーパーの売り場に突っ込んだという話題が出る。なんでそんなものを間違えるのか分からないという理屈もあるが、大きな声では言えないが、私には、「少しだけわかる」ような気がするのである。誰にでも、自分が何をどうすればよいか分からなくなる時が一瞬あるからである。例えば、もうこれ以上食べてはいけないことが分かっているのに、「何か食べたいと思って」冷蔵庫などを開けて食べ物を探し始めたりするのである。「何故そんな事をするのか、自分でもわからないのである」。これこそ、物事が理屈通りではないことを裏付けるようで、自分自身が「ま逆の操作」をしてしまう衝動である。これは、言い訳をつけると「ストレスによって誤った空腹感が」大脳に作用しているらしい。したがって、大きな電気信号を前頭葉へビビッと流してリセットする必要があるかもしれない。

 そんなこともあって、空腹感を簡単に制御できたら苦労はないと考えてきたが、それが無駄だということも最近実感するようになった。まあ、我慢はほどほどにして、空腹を満たす方法を探せばよいのである。とにかく、自分にとって何か新たな低カロリー商品を見つけたら、それもチャンスと受け止めて、初心に返って試すことにしたい。その前提として、ある程度の空腹感を我慢出来る精神力を養っておかないといけない。体内の血糖値が下がると、空腹感は、幾度かに分けて襲ってくるが、4回目あたりから徐々に小さくなる。ただ、これを冷静になって越えることが出来れば、少しづつ楽になるのかもしれないが、だいたい3度目の空腹感で負けてしまう。

 その3度目の空腹感が襲ってくるタイミングを見計らって、今日紹介するプルジュレを口にすることにしたい。だからといって155g全てをいただくわけではなく、2~3口ぐらいで我慢するのがよい。それ以上口にしても満足感は得られない。プルジュレのベースになっているのは「こんにゃくゼリー」で、コラーゲンを大量に加えたマスカット味、L-カルニチンを加えたピンクグレープフルーツ味、マルチビタミンを加えたライチ味が用意されている。秋口のスポーツにはもってこいである。商品は、たいへんよく出来ていて、冷やしておくと一口、二口はより美味しく感じるので、心肺能力を使わない大人しい日は、「食事の前に必ず食べる」などの利用方法がよい。どんな時でも、トータルでカロリー吸収量を抑えればよいからだ。

 ただ、この商品の香料は本物に近いといっても、本物の味とは違うので、続けてみて飽きが来るようだと、また別の0kcal 商品を探すことにしたい。
ではこちら
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