ずいぶん朝夕は涼しくなってきた。2週間連休が続くと、ずいぶん元気も戻ってきたようだ。ウォ-キングする人も増えたし、軽いジョギングをしている人もいる。街には、こんなに人がいたのかと思われるほど、人、人であふれている。喫茶店は、話し込む2人連れでいっぱいになっている。こんなときは、外に出たくないという人も多いだろう。しかし、まとまって自由時間の取れる日も少なくなっているのではないだろうか。気分転換に、ぶらっと秋物でも観にデパートや大型電気店を覗くのも楽しい。
テレビの音をよい音で鳴らすオーディオ装置が流行している。テレビというより、パッケージのDVDやブルーレイの音を再生するらしい。どのテレビ売り場にも、そのようなオーディオ装置がセットで販売されている。若者から年配者までDVDで映画を観る人たちに、特に人気があるという。ここにある装置は、実にバランスのよい再生音を出す。勿論、低音らしきものも出る。周りの騒音で聴き取りにくいが、かなり出ているようだ。思い出すに、30年前は低音再生に苦労していた。当時の理屈では、小さなキャビネットからは低音は出ないことになっていたので、どこのオーディオマニアも、家族の迷惑も顧みず巨大な低音再生装置を準備していたのだ。76cmウーファー(EV ザ・パトリシアン)という凄まじい装置もあったぐらいだ。
オーディオでマニアらしさを象徴するのは低音再生だったから、みんな苦労していた。現在では、このテレビの横にあるオーディオ装置で十分いけるし、ゴロゴロと低音も楽しめるはずだ。質が違うとか、まだまだとか、細かい事を考えてはいけない。人には興味を持てる時期と、持てない時期がある。それを逃してはならないのだ。歳を重ねるごとに、なんでも細かいことは面倒になっていくものらしい。オーディオでは、いくら良い音を再生しても耳鳴りがしたり、高域が聴こえなくなったりするし、カメラでは、目が悪くなったり、かすんだり、黒の中のコントラストが視にくくなったり、ろくに趣味を楽しめなくなってしまうという。
勿論、他人から誹謗中傷されてもどんどん平気になってくるし、冗談まがいで誹謗中傷を平気で発してしまうことも少なくないという。歳を重ねるとは、人が人として大切にしていた理性を削り取っていくという現実もあるのだ。これを劣化するというが、人によって早くから現れることもあると言う。そんな人の発することを、まともに受ける方もおかしい。だから、前回からの続きで言えば、細かいことが気になるナイーブな人には、ぜひ「社内誹謗中傷防衛システム」に必要不可欠な反撃力強化のために、インパクトのある音楽を聴いてほしい。そこで、「ライオン丸臨床試験」で実績のある、間違いなく元気が湧いてくる曲を紹介する。
それが、こちら
http://www.nextftp.com/suyama/%E5%85%83%E6%B0%97%E7%94%A8CD/%E5%85%83%E6%B0%97%E7%94%A8cd.pdf