2014/03/25

ナジャプーとクリームバス

  人の体は、血液によって各臓器へ栄養素が送られている。頭部の髪も例外ではない。頭部の周囲に張り巡らされた毛細血管を通して髪の根元へ栄養素が送られている。とすると髪の成長・育成には、頭部の毛細血管への刺激は必要不可欠な作業といえる。もちろん、血液の中に髪に必要な栄養素が不足していたり、髪が抜け落ちるような物質が、残っている場合はその限りではない。つまり、日常は、最も根本的な処方に神経を使わなければならないようだ。やはり重要なのは、頭部の洗浄とマッサージなどによる刺激であって、決して高価な育毛剤を多用する事ではない。

  そんなことは百も承知だが、加齢とともに情けなくなった髪を眺めていれば、何かに頼りたくもなるし、「染髪をしてでも、夢を持って生きていきたい」ので、髪に良いとされるものなら何でも使ってみたくなる筈である。ところが、人の体は誰しも同じではないし、髪の性質も人さまざまで、効果のあるなし等、さほど安易に判定できるわけではない。さらに、優れた育毛剤だとしても、すぐに効果が出るわけでもないことから、継続投与にも根気が必要になる。それでも、今より少しでも頭皮に良いものを使いたいと誰しも願っている。

  崖っぷちまで来た髪が、勢力を盛り返すわけではないにしても、髪に良い効果があるとされる口コミやテレビで話題になった製品には関心が強い。そこで、今、苦しんでいるお金持ちの為に、最も手軽に効果を得られ、インドネシア・バリ島の伝統的なヘアーエステで使われている「ナジャプーとクリームバス」を紹介しておきたい。まず、「NADJAPOO(ナジャプー)」 という、いわゆるバリ流のシャンプーで頭皮の汚れや皮脂を取り除いておく。その後、「GINSENG(ヘアトリートメントクリーム)」でマッサージを行う。この 「GINSENG」 は、髪にハリやコシを与えてくれるもの。今日はこの2品を用意した。この他に 「KEMIRI」 という髪に潤い(つや、保湿)を与えるトリートメント製品もある。もちろん、いずれのトリートメントもノンシリコンのナチュラルタイプである。GINSENGとKEMIRI(ヘアトリートメントクリーム)でマッサージするのは、頭皮の肌や髪の代謝を活性化するためで、それが、頭皮に繋がっている顔のハリやリフトアップにも効果があるという。確かに、顔と頭は頭蓋のうえに乗った同じ皮である。

 これらは、日本に初めてバリ島伝統のヘアエステ技法を採用したスカルプマッサージ&ヘアエステサロンの「クリームバス エビス」がオリジナルで開発したというもの。確かに、誰しも高級な製品を使うと取扱説明書をしっかり読み、丁寧に、かつ時間を掛けて忠実に作業を進めるためか、「ぐぐっと効果があった」ような気がしてくる。このような作業によって、髪に対する価値観も大いに好転すると考えられる。そういうものらしい。また、その回数を重ねることで「徐々に今までとの違い」が感じ取れるようになる。結局、これをもっと以前から続けていれば大変効果があっただろうなとも思えるが、普段使いの洗髪剤等とは、「まるでまるでコストが違う」(PDFには1個の価格を掲載)のが苦しいところである。しかし、髪のエステサロンへ出かけるよりはお安いので、仕事に励む女性には時間の節約にもなるし、こちらの方がお得と言う考えのようだ。結局、人気のある理由はそこにある。もちろん、若い頃に頭を使い過ぎて薄くなった男性にも良いはずとのこと。
それがこちら
https://onedrive.live.com/view.aspx?cid=CFBF77DB9040165A&resid=CFBF77DB9040165A%211193&app=WordPdf