2008/06/24

デジタルカメラ2

 最近は、夜中から朝までテレビを見て興奮することもしばしばです。意表を突くテクニックに予想外の展開、もうホワイトプランどころの騒ぎではありません。最初から、ボールのスピード、攻撃へ転じる速さに自分がついていけてません。後半のロスタイムなのに、なんでまだそんなに走れるの?こっちが息切れしてしまいそうです。まるで、テレビゲームを見ているみたいなスピード感です。動悸も高まり、うそ、うそ、はいった。なんで入るんだあ~。そんなあ。

  まいったな。と感嘆詞の連続です。いえ、私は布団の中でじっと見ているだけですが、こんなに興奮するのは久々です。でも、これから、まだしばらくこの興奮は続きそうです。地球の裏側から送られてくる映像も鮮明で色鮮やか、それでいて新しい試みもふんだんに投入され、比類のないゲーム進行の見易さ(ジーコが日本で提唱した選手の足回りとボールの動きを追っかけるカメラワークも面白いけれど、数段ゲーム進行が分かりやすいこちらも好き。この辺が個人技のブラジルと、チームのシステムに重点を置くサッカー文化の違いか?)。監督なんかより、はるかに見やすく臨場感溢れる映像には、もう降参です。映像文化の歴史と先進性を感じさせ、今、自分が布団の中にいることさえ忘れさせてくれます。

 そんなことより、ドイツのチームには改めて感心しました。物凄く分かりやすい単純なボールさばきなのに、チームがチームとして機能し、簡単に点を取るのです。だから、出来るはずないのに、俺にだって参加出来そうだって思えてしまうんです。そこが凄いんだな。基本的なことを何度も何度も繰り返し、精度を高めてシステムが高速で機能するようにすることは、やはり重要だと痛感する次第です。そう、基本的なこと、これが出来なければ、やっぱり、何も出来ないのと同じです。

 前置きが長くなりましたが、今日も「基本中の基本」、ライティングー(最近は伸ばすらしい)です。 この忙しいサッカー時期に、読んでもらえるとは思いませんが、とりあえず作ってみました。
PDFにまとめてありますので、ご覧ください。
前回と同じホルダです。
https://onedrive.live.com/view.aspx?cid=0FF68288DD53524E&resid=FF68288DD53524E%21621&app=WordPdf