体は酸素を大量に取り込んで運動をすることにより脂肪を程よく燃焼させる事が出来るという。しかし、通常の呼吸では意識しないと、肺の奥まで酸素を取り込むことは難しいようだ。心拍数を上げるのは容易だが、深呼吸をしながらウォーキングするのは、リズムを作るのが難しい。夏場のウォーキングは、まず大量の水分を補給する必要があるため、酸素にまで気を回す余裕はなかった。一時期、酸素水や酸素補給なるブームが押寄せたが、なかなか自分で試してみるほど関心もなく、見過ごしてきた。ところが、最近歩き終わる頃に、妙に頭が痛くなる事があり、ちょっと歩きすぎかなと思うことが多かった。喉も渇き、お腹も空くので、多少それ以外にも症状が出るのは仕方ないし、時間が経てば治るので気にも留めなかったのだが、ある日、ふと「酸素不足かな」と思えてきた。そこで、思い出したように試験的に酸素水なるものを持ち歩くことにした。
まだ、1週間しか経っていないが、酸素水の効果は驚くほど大きかった。椅子に座ったままでも、横になっていても酸素水の効果はすぐに自覚できる。30分ぐらい経過すると、何かすっきりした感じになる。さらに、ウォーキング中は、もっと、はっきりと分かる。炎天下のウォーキングでは、途中何回か休息するが、後半は休息後の再起動時に足が重たく感じてしまうことがある。しかし、酸素水を飲んでいると、休憩するほどでもなく、休んでも、必要なかったと思うぐらい立ち上がりが良いし、元気が残っている。最初は、不思議だっ?いくらなんでも反応が良すぎるではないか、これなら、いくらでも歩けそうだし、頭も冴えて、体の細部まで神経が通い、体が機敏に反応する。まさに、一流のアスリートになったような気分である。特に終盤の「やれやれ、あと少し」と思う感じが無いのである。少々大袈裟に思えるかもしれないが、事実である。
しかし、このような状態が本当に自然なのだろうか、少々疑問はあるが、ウォーキング後の疲れは明らかに少ない。付け加えて、翌日の目覚めも良いので、快調そのものである。ただ、以前より空腹になる時間が早まったような気がする。
市販の酸素水には、表示酸素含有量に違いがあり、高濃度に酸素を含んだ商品の方が効果が高そうだが、そのような商品に限って、あまり店頭で見かける事も無い、さらに価格も高いので、よほど効果を認識しない限り、その継続活用は難しいと思える。結局、安価な低酸素の店頭にある品を購入することになるし、しかも酸素水を購入する人が増えなければ、いつか店頭から消える。恐らくこれが、今のマーケットの状況のようだ。効果を認識し、わざわざ遠方へ出かけてまで購入するとか、インターネットで購入する程度では、価格も下がらないであろう。これに関しては少し残念だ。また、毎日飲む必要があるかどうかも、価値に個人差がある。また、3日に 1度でもそれなりの効果は認められるそうだ。
強い日差しの中でのウォーキングには、酸素水は大変効果があると思える。酸素濃度の高い物は、特に筋肉痛にも効果が現れ、治りが早い、腰痛も同じ様に楽になり、ストレッチの痛みに前向きで積極的になれる。このようなことは、3日目ぐらいで自覚できる。さらに、目の疲れも早く治り、胃腸の調子も改善される。これらのことから、「病院で診てもらっても病気じゃない」と言われながら、あちこち調子の悪い人は1ヶ月ぐらい試してみると良いかもしれない。妙な薬やサプリメントより安価であり、肝臓を傷めることも無い。
いずれにしても、まず自分で飲んで確認する必要がある。その効果に個人差はあるにせよ、この夏場が辛い人にとって少なからず良い方向に向かうに違いない。今回の数種類の酸素水のうちで、最も効果が認識できたのは、Oxygenizer というものである。これは、まず口当りがよく美味しい。同社のホームページでサンプル提供キャンペーン中なので、ぜひチェックされたい。さすがに36倍という酸素充填率は、1本飲んだだけでも、すぐに効果が分かる。そのほか、有酸素生活は東急ハンズで、酸素プラスは薬局などに置いてある。
ではこちら
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