どのような商品も形や味を変えずに、何十年も継続して販売し続けるのは難しい。しかし、我々は、そのような継続商品にこそ信頼感を覚えるのである。大塚グループには、そのような商品が多い。決して大袈裟なCMをしたり、顧客にこびたりするような商品はないし、敏感な人の感情を一様に扱うことも無く、さらに、余り強調されることも無いが、商品にはきめ細かい配慮というものが存在している。ボンカレー、オロナミンCに始まり、ポカリスエット、カロリーメイト、SOYJOY、スゴイダイズと決して美味しい物を取り揃えた企業グループとはいえないが、どれも繊細な体に優しいことは間違いない。
ボンカレーで思い出される当時の商品は、井村屋のジュースの元とか、丸美屋ののりたま、牛肉すき焼きふりかけ、永谷園のお茶づけの元、等で、まさにこれらの商品に育てられたといっても過言ではない。
少し脱線したが、今までに食べてきた物の結果が今の健康状態である。これからも健康は自分で管理するしかない。食べたり、飲んだりするだけで今よりレベルの高い健康が得られる物は無い。だが、何かのきっかけで、明日からもっと頑張らなければならないと「目標を立てた」とき、より健康であることを切に願うことがある。そのために、自分の体に不足している物は何か、食べすぎている物は何かを、考え直すチャンスがやってくる。しかし、いくら体に良い、無害である、美味しい、といっても、大量摂取、大量投与は良い事ではない。食べ物に関しては、これが「最も重要な概念」で、自分でしか管理できない要素である。いくら安心できる食品でも、人それぞれの体質の違いによって、「丁度良い案配」というものがあり、そこに自分なりに神経を使わなければならない。
その大塚グループが長い間販売してきたジャワティーも今年で20年経過したようだ。グリーンティーも追加され、更にこの夏季限定でグリーンティーにミント入りが出た。大塚が出すぐらいだから、ミントってスーッとするけど(血管を収縮させる)体に悪くは無いんだ、と改めてミントを見直すことになる。そのくらいの大塚の商品に信頼感を持っている。もっとも、ミントの中には、メントールが多量に含まれていて、抗炎症作用や抗菌作用があることが知られている。サロンパスや歯磨き粉にも使われ体にはなじみが深い。 夏場、サロンパスを貼って寝ると蚊が寄り付かないこともあって、メントールの抗菌作用はスゴイと思っていたのである。更にもう1つ。メントールの煙草は、昔、喉の薬としても使われていたようだ。
このミント入りジャワティーは、少しづつコップに移しながら飲んで体をクールダウンするのが良いようだ。最近は、ビルの中の冷房温度も高目に設定されているので、これで更に体を冷却できる。ただし、一度に沢山飲むと、胃腸の弱い人には少々後味が良くないかもしれないので、そういう時こそ案配を考えて、少しづつ息抜き程度として楽しむしかない。はっきり申し上げてミントが強すぎるので、グリーンティーで1/2に割って飲むのがよい。また、一寸たとえが悪いかもしれないが、飲むたびに歯磨きしたような爽快感が漂い、しばらく飲み続けていると、汗までさっぱりとした感じになる。これで、蚊や虫の寄ってこない軽快な野外活動やウォーキングが出来るかもしれない。しかし、バストイレなどにミント入りの洗剤をお使いのお宅では、飲みにくいものになると思う。私は、ミント入りが発売されたことによって、俄然従来のグリーンティーを見直す結果になってしまったが、ミント好きには最高らしい。
ではそれら3種
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