2011/06/27

プロバイオティクス「白桃ミックス」

 先日、「幸せの贅沢フルーツ」が市場から消えていると言う話をした後で、こんなことを申し上げるのはたいへん恐縮ではあるが、どうも生産は復活していたようである。なぜなら、たまたま立ち寄った、富士シティオの寒川店で、お店の在庫の最後の1個買うことが出来たからである。このような、人気の高い商品を取扱えるスーパーは、かなりマーケティング環境が整備されていると思われる。優れた商品に早くから目をつけ、売買契約を強固なものにしていると考えられるからだ。

 元々、スーパーと言うのは、人気のある商品を扱いたいわけではない。儲かる商品しか扱わないのである。商売だから当たり前だが、「仕入れが安い」のが一番なのである。「人気がある=儲かる」という理屈はエンドユーザーとメーカーの間の構図で、中間業者はそうとは限らない。中間業者のスーパーは利益幅がなければ扱いたくないのである。だから、時として、なんでこのような、1.欲しくもない商品を大量に扱っているのか、2.品切れが多いのか、3.店員が商品の事を知らないのか、と、困る事が多いのである。1.に関しては、他で売れなかったから、安くするから扱ってほしいと持ちこまれた商品。2.サプライヤーはいつも価格を叩かれるから、商品供給を後回しにする。3.現場でお客の要望を聞いても、反映できないから、それは仕事ではないと考えている。などが挙げられるのである。つまり、我が家の近所のスーパーはそういうお店ばかりなのである。

 そういう情けない生活環境の中で、少しでも気に入ったものを探し出し、それを残された人生の生きる喜びにつなげていきたいと、常々考えている訳であるが、その状況で、今日紹介したいものとしては、グリコの朝食プロバイオティクスのヨーグルトシリーズ「白桃ミックス」である。この白桃ミックスの食感が、「幸せの贅沢フルーツ」のイメージにいちばん近いと感じたからである。つまり、この「幸せの贅沢フルーツ」がどこでも手に入るようになるまで、この「白桃ミックス」で代替できる筈だと考え、一安心したのである。

  これで、楽しみが戻ってきたと気を良くしていたのだが、しかし、しばらくして、これも同じ運命なのかもしれないと感じたのである。それは、他のヨーグルトの在庫切れは1つもないのに、2日経過しても、4日経過しても、1週間経過しても「白桃ミックス」の追加在庫は入荷していないのである。無くなったらそのままなのである。これには頭にきた。1週間入荷していない事実を確認し、満を持して店員に「このタイプの白桃ミックスは、次はいつ入荷するんですか」と尋ねたら、すかさず、「白桃は無いですよ、ブルーベリーとリンゴ、ああ、最近ストロベリーが入荷してますね、ストロベリーなら来週入ります」ということであった。うーっと唸りながら、強く強調しても仕方ないので 「そうですか」 と答えるにとどまったが、腹は煮えくりかえっていた。
 ということで、とりあえず、その白桃ミックスと一緒に購入したリンゴ、ストロベリーを紹介しておきたい。ではこちら
https://onedrive.live.com/view.aspx?cid=CFBF77DB9040165A&resid=CFBF77DB9040165A%21976&app=WordPdf

補足:みんなもっと激怒した方がよい!