2011/11/08

追加したい後記



  もう少し時間を掛けて、じっくり試したら、納得できる内容になると思う。ブログで紹介した時点では、まだ購入して時間が経過していないために、概略あるいは直感で漠然と結論めいたことになってしまい、説明に舌足らずというか、自分なりの納得感に欠けることは確かにある。結果的に大きな違いにはならないと思うが、指摘を受けると、「うーむ」と腕を組んでしまう。そんなきっかけで、今日は4件の追加感想をまとめてみた。
 
  1)2月18日、「ダイエタリーファイバー」である。1日に=12gつまり付属のスプーン3杯で5000億個の乳酸菌(EC-12)を体内に取込むことが出来るという食品である。食物繊維も同時に7gも採れるそうだ。取寄せた商品は、乳製品と相性が良いと言われている血液型B型の体にいくらかマッチしているようで、飲めば、飲むほどに便通も良いし、免疫力も向上してきたようだった。思いのほか夏の検査値も良いことから、継続して飲み続けている。1日12g=1ヶ月360g=1瓶という計算になり、経済的負担はあるものの、若干それを上回る効果があると判断できる。ほんの少しづつなのだが、9ヶ月間で体重が72.7kg→70.4kg(体脂肪18%変化なし)まで下がってきたし、冬の定期検診も若干楽しみである。何だ!大して体重は減ってないじゃないかと思われるかもしれないが、このダイエタリーファイバーを飲むことで、結果的に食欲が増し、栄養の吸収も良くなるようだ。それが「体調を良くしている」という背景なので、納得はしている(・・・よくわからんが)。丁度、ウォーキングを始めると、余計にお腹がすいたり、ビールが美味しくなって飲みすぎてしまうのに似ている。ま、精神力が希薄な私でも、少しづつだが、継続することでそれなりの効果があると思えたのである。

 2)9月4日、バイオの力を生かした 「バイオ お風呂のカビきれい」という商品を紹介した。事実、何もしなくても、天井に貼っておくだけで「お風呂のカビが無くなった」ので、バイオの力って凄いなと思ったのである。その後、店頭では色々と他の「バイオの力」がラインナップされていたのだが、今回は、一緒に「バイオ トイレのキバミ・においに」という商品も買ってきた。写真で紹介した翌日から、トイレのタンクにセットしてみた。しばらくすると、セットしたこともすっかり忘れてしまっていたのだが、最近、なんだか臭いが無くなった事に気がついたのである。特にアンモニア系の臭いは皆無である。この間2ヶ月ぐらい経過しているが、その臭いがなくなったことがきっかけで、逆にトイレのタンクにセットしたことを思い出したという訳である。最初は、こんな凄い効果があるとは想像もしていなかった。と言うことで、「バイオ トイレのキバミ・においに」は、効果は2カ月ぐらいで発揮し始める。これは、効き始めると半ば感動的である。

 3)9月8日「グリコ栄養食品のうどん」を紹介した。宇高連絡船の思い出などを交えながら、さらに追加で10月7日「カレーうどん」も紹介した。そして、5日ほど前、さらに「名古屋風みそ煮込みうどんの素」が存在することを知ったのである。これは、希釈用の「みそつゆの素」で、250ccのお湯で薄め、うどん玉や好みの具材と一緒に煮込むためのものである。中味は、「鰹節といりこの出汁の入った八丁みそ40%入り出汁」ある。名古屋風の「みそ煮込みうどん」を作るには、この「出汁入りみそ」と「コシ鍋うどん」を組合わせて調理することになる。ねぎ、椎茸、さやえんどう、人参、鶏肉、かまぼこなどの具材と一緒に煮込むが、かといって、具材の種類が多すぎると味がぼけるので、ねぎと鶏肉と椎茸ぐらいでよい(私は鶏肉も入れない)。讃岐うどんで作る「みそ煮込みうどん」は、本場名古屋で食べるそれとは、全く違った食感と喉越しが味わえる。あくまで、名古屋風と書かれているのはそのためで、こんな「みそ煮込みうどん」があってもいい。

 4)10月9日「焼けて焼けて」を紹介した。秋口から冬にかけて、色々の食材を加熱して楽しめる。さて、やっぱり何と言ってもサツマイモが美味しかった。有名な鳴門金時を30分加熱し、15分ぐらい余熱を加えて取り出すと、市販の石焼きいもと遜色のない甘さが口の中に広がった。焼き芋には、直接火があたらない「石焼きこそ」美味しさが引き出せると言われている理由がここにある。あまり考えたこともなかったが、まず、このセラミックの石がとても重要な働きをしているようだ。理由は、比較的低温でゆっくり時間をかけて加熱することで、酵素の働きでデンプンが麦芽糖に変化し、甘さが増すらしい。同じことを普通の鍋に小石を入れても鍋は空炊き状態になり、鍋を痛めるばかりである。このような道具を使うことで、手軽に石焼き芋の甘さが楽しめるのである。最近は、ストーブの上で餅を焼くとか、シチューに火を通すとか、いもを焼くとか、そんな風景を見なくなったが、こうやって、美味しそうな薫りの漂う中で、じっくり時間を掛けて火が通る重要性を実感しながら食べる楽しみを復活したい。