2011/11/29

黒ミルクとミルフルッツ

    男という生き物は、なかなか大人になり切れない・・・・・。ふと、そう思うことがある。長時間電車に乗って帰る夕刻は、チョッとした事故でも混雑しているために遅れに大きく影響してしまう。先日も、西武新宿線で人身事故の影響で車内に2時間も座らされたのである。節電の為か車内は寒いし、お腹も減ってくきた。そうやって、じっと座っているだけで情けなくなるのに、途中生々しい事故状況アナウンスもあり、想像するだけで精神も肉体もズタズタにされそうになったのである。それを救ってくれたのは、上着のポケットに押し込んであった幾つかのキャンディであった。もしこれがなかったら、意気消沈したままだったかもしれない。

 一方では、最近、様々な環境の中で怒りがこみ上げて来て困ることもある。周囲は昔からと指摘するのだが、自分では、いたって平常心を保っているつもりである。しかし、それが蓄積され続けると、いつか爆発する時が来る。それはちょうど「アレルギー物質が蓄積され、限界を超えた時」のような状態に例えられる。勿論、それを抑える処方箋や特効薬なるものはないのだが、最近、ある程度抑えることのできる物質を見つけることが出来た。それが、車内で私を救ったキャンディーである。これは、様々な状況に合わせて「精神的な屈辱から遠ざかる」のに適していると分析している。何か怒りがこみ上げれば、すかさず口にして、その怒りを抑えるようにするのである。つまり、平素からそのように心がけ、小さなうちに芽を摘み、大きくならないように心掛けるわけである。

 特に、カロリー制限をしながらも以下の様な症状のある人にはお勧めできる。1.何よりも甘いものが好きである、食後でも甘いものは別腹が用意されている。2.コンデンスミルクが大好きである。3.人前ではとても人格者だが、本質的に瞬間激怒症という病を抱えている。4.平素から正常時の血圧が高い。 等である。このような人には、「このキャンディーの甘さで幸せな気分」にし、怒りやストレスを抑える効果がある。もちろん、大量に摂取しすぎると血糖値が即座に上昇するので、あくまでも1回1個程度で、1日のうち最大5個という限界値を設けておくのが良い。

  キャンディーが効果的な理由は、口の中にある限り数分間甘さを感じることが出来るからである。カロリー的には、1個当たり 17~19kcal なので10個食べても190kcal と大したことはない。饅頭や最中、あるいは缶珈琲などは、甘さを感じる部分に接触する時間が短いため、血中に溶けてからエネルギーとして効果を発揮するだけである。むしろ、その「甘さ対効果」が重要なのである。そこで、体内の血糖値を上げ過ぎてはならないからである。今日紹介するキャンディーは、何種類かの中から評判の良いものだけを残し、その中から厳選した4種類のキャンディーで、何人かの人に試してもらったので、上記のような症状のある人には、優れた効き目を発揮するはずである。ぜひ、胸のポケットにでも入れておき、いざとなったら口していただきたい。もちろん、1日の決めた用法用量を自分なりに守ること。
ではこちら
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