2012/05/15

JAZZ UNIT 「The Joyful Brass」咲蘭房でのライブ


  今年も JAZZ UNIT 「The Joyful Brass」が京王線柴崎駅前の「咲蘭房」でライブ演奏会を開催します。Joyful ファンのみならず、音にうるさいマニアの方にもお薦めできる「ワイドダイナミックレンジ仕様の演奏」ですので、多くの方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。
 メンバーは、それぞれ歳を重ねるとともに音に磨きがかかり、各方面で活躍しておりますので、オリジナルメンバーが揃って演奏するチャンスも少なくなり気味です。今回は、マッキーこと牧原正洋さんが別の仕事でお休みになりますが、その代り、ジャズトランペット奏者で、 作曲家、 編曲家として活躍中の「羽毛田耕士」さんを迎えて、絶妙な金管のハーモニーを奏でます。ビッグバンドで鳴らしたバリバリのサウンドをお楽しみください。もちろん、毎週火曜日の「NHK歌謡コンサート」で活躍中の菊池成浩さんは登場します。テレビの小さなスピーカからでも菊池さんの音がわかるという「ビビッドなサウンド」に魅力を感じます。ビビッドと言えば、荒張正之さんのドラムもソリッドでシャープなサウンド。終盤での恒例のソロ演奏は圧巻です。そればかりではありません。テクニックなら家中 勉さん。彼のチューバは正確無比の演奏で曲のベースを支えています。専門家から「全国No.1チューバ奏者」と高い評価を得ています。テクニックと言えばもう一人、作曲、編曲も幅広くこなす橋本佳明さんのトロンボーンは、超絶技巧をほしいままにしています。リーダーの苅込博之さんとのトロンボーンでの緊迫感あふれる掛け合いも魅力の1つです。
  当日の詳細はPDFに記載されています。ご予約後はPDFを印刷されるなどして目立つ場所にお貼りください。
ではこちら
https://onedrive.live.com/view.aspx?cid=CFBF77DB9040165A&resid=CFBF77DB9040165A%211137&app=WordPdf

補足1:羽毛田耕士→ジャズ・トランペット奏者、コンポーザー、アレンジャー
 山形県米沢市出身。米沢興譲館高校卒業後、東京大学に進学。東京大学管弦楽団・東京大学ジャズ研究会のトランペット奏者として活動。慶應義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティにも参加。その頃からビッグバンドの作編曲を始める。大学在学中より都内ライヴハウスでジャズトランペット奏者として活動を開始する。
 これまで、奥田秀人&ブルースカイ、宮間利之&ニューハード、角田健一ビッグバンド等、日本の代表的なビッグバンドで演奏するだけでなく、2006年にはデューク・エリントン楽団の日本ツアーに参加する。現在、森寿男&ブルーコーツにレギュラー参加するほか、リーダービッグバンド「羽毛田耕士ビッグバンド」を率いて活動中。2007年から活動を始めた三宅裕司&ライト・ジョーク・ジャズ・オーケストラでは演奏の他、音楽監督、作編曲も担当。その他、ブルーコーツ、猪俣猛ジャズテット、東京ブラススタイル等、さまざまなバンドに作編曲作品を提供。
(アタカル・プランニングより抜粋)

補足2:咲蘭房をご存じない方は、こちらを参考にしてください。
http://archivetec.blogspot.com/2009/08/jazz.html