先日、私の推奨ヨーグルトでもある「贅酪」を紹介した。このヨーグルトは、もの凄く体への効果を実感出来るヨーグルトにもかかわらず、結構手に入りにくいので、わざわざ都会へ出かけて買い求めるしかない。インターネットでも購入することが出来るが、ヨーグルトと言う性質上、3本以上は買い貯めが出来ない。だから、その贅酪が入手出来ない時に、手近で補うヨーグルトが必要になり、自分に適したヨーグルトを常に探し出そうとしている。B型(血液型)としては腸内抗体の増加を補うため、ヨーグルトを欠かすことができない。そうやって、近所のスーパーで販売されているものの中からも、常用できる商品を選出することになる。
今日、紹介するのは、デザートのようなヨーグルトで、北海道乳業の大粒果肉入りのフルーツサラダヨーグルトと並ぶ商品で、「マンゴーとゴールデンパイン」を使い、トロピカルな爽やかさを追求した「とびきり大粒」ヨーグルトである。以前同社の製品を紹介した時にも、やはり同じ「とびきり大粒ヨーグルト」という名称だったと記憶しているが、そちらには「温州みかんの大粒」が使われていた。温州みかんは、味が濃くて、それ単独では凄く美味しいのだが、ヨーグルトと混ぜて美味しいかと言われると、ちょっと首を傾げる。それは、我々の世代は、幼い頃に食べた「みかんの缶詰」を思い出すからである。それは、季節柄、冬場に向いた商品と言えそうだ。そこで、夏場用として別途マンゴーとゴールデンパインを加えたヨーグルトを用意したものと考えられる。
やはり、乳製品は、特徴ある美味しさを印象付けるものがよい。一口で「美味しさ」と言っても、人によって様々な印象があると思うが、個人的な記憶を呼び起こすもの、たとえば私などは、チチヤスの赤ラベルは、「幼い時から食べなれたヨーグルト」で、懐かしさが(=美味しさに)繋がった商品といえる。一方、この北海道乳業の大粒果肉入りのフルーツサラダは、大粒の果物が所狭しと入っているので、時間経過と共に、果物からじわっと溶け出した果汁とヨーグルトが渾然一体となり、フルーティーなデザートとしても品質の高い商品といえる。1個140~160円で販売されていて、少々贅沢な感じを受けるが、その価格以上の(=美味しさに)印象がある。
大粒の果物を投入したヨーグルトは、素材の厳選入手とか、裁断加工からカップ投入まで、機械による一貫生産で製造されているとは限らず、やはり多くの人の手を経て作られる筈である。このような商品は、やはり貴重な存在なので個人的には大切にしている。今日は、その北海道乳業の2種類の製品を並べて撮影してみた。温州みかん、ぶどう、パイナップル、白桃の入ったフルーツサラダヨーグルトとマンゴーとゴールデンパインの夏向きデザートの「とびきり大粒」ヨーグルトである。同社には、期間限定商品として他にも他社とのコラボして開発された商品が幾つか用意されているが、やはりこれらのヨーグルト商品に勝るものではない。
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