少し前に、美味しい和風だしで「鯛だしのおぼろどうふ」の話を書いた。これは46kcal しかない低カロリー仕様なので、いつ何時口にしても、後々気分はすっきりである。・・・・ と、自分でそんなことを思いだしているうちに、小腹がすいてくるので、時々同じ商品を求めてあちこち探し求めているわけだが、やっと同じような「鯛だし雑炊」の商品を、なんと薬局で見つけることが出来たのである。全く同じものではないが、パッケージに写された「鯛くんの横顔」が美味そうに見えたのである。商品名は、「リセットボディ」で、何となく期待が持てそうである。
その期待って何?と改めて聞かれても困るのだが、「 簡単調理のお湯を注ぐだけ → 飽きのこない美味しさ → しばし満足感が継続する → 体に良い栄養成分が豊富に含まれる → 少し痩せられる 」 というプロセスそのものなのである。この期待感は、今や、若い女性だけではない、むしろ中高年のサラリーマンの方が慢性的に渇望していることでもある。もちろん、「少し痩せられる」という結果には、様々にアプローチ方法があるには違いないが、やはり大きなお腹を抱えながら、心臓に負担のかかる「極端な節制や過激な運動」は、今更実行出来ないと思うのである。
少し前に紹介したばかりなのに、既にベスト10入りしてヒットが続いている、0Kcalの「ピロリ菌も排除できるし、花粉症やアレルギーにも効果があるとされる、秩父の蒟蒻やしらたき 」ばかり毎日は食べていられない。それより、少しづつでも体を動かしたり、ウォーキングでもしなければならない。とかく、食べることを中心にカロリーを考えると食事は1日3回なので、とても人生が窮屈になる。だから、24時間や72時間といった短い単位で考えるのではなく、1か月単位で摂取カロリーを考えることにしている。つまり、月内のカロリーを通して、例えば61,200Cal → 59,400cal するにはどうするかを考えたり、逆にウォーキングは、その日のコンディションで距離を変えたりするのではなく、短時間でも毎日実行した方がよいとか、いずれにしても、我々は日々地道な努力と継続を余儀なくされる運命にあると思うのである。
そこで、まず伸びきった胃袋の状態をリセットして、小さくするために、こんな雑炊から始めてみたらどうだろうか。もちろん最終目的は、空腹に耐えられる精神を作り上げることである。そんな時にこそ、今日紹介する「体にやさしい雑炊シリーズ」が役に立つかもしれないと感じたのである。鯛3個と松茸2個が同梱されていて、飽きのこない詰め合わせになっている。見た目や数値より、意外に美味しいし、腹持ちも良い。ま、このような食品を通して、カロリーという数字の実体を噛みしめながら、自己啓発の1つのチャンスを作りたいと考えるわけである。
他にも、まだ口にしていないが、豆乳を使ったカニ雑炊とフカヒレ雑炊、スープパスタの紅ズワイガニ&トマトとクラムチャウダー等もあるようだ。全てに共通して言えることは、一食80kcalで食物繊維3000mgである。だから、夜遅くなって小腹がすいた時とか、今日は1回胃腸を休めたいとか、月1回だけ絶食日を作るとか、そんな苦行・荒行にもお勧めである。
ではこちら
https://onedrive.live.com/view.aspx?cid=CFBF77DB9040165A&resid=CFBF77DB9040165A%211100&app=WordPdf
補足:1日の摂取カロリーの目安:目標体重に25~30を掛けた数字で、現状を維持するには、私の場合、現状体重が68kgなので、維持なら68kg x30=2,040kcal (1日) で、目標とする体重が66kgと減量なら、66kg x 30 =1,980kcal (1日)となる。それを更に30日倍したのが、上記数字の61,200Cal → 59,400cal (1ヵ月)で、その差は、1800kcal と約1日分の摂取カロリーになる。