2012/08/31

体の調整にジャリネア

    あんなに、今年の夏は「暑かった」のにと、もう過去形で書いて良いかどうか迷うが、少なくとも8月は個人的にもイベントが多くて、忙しなく日々が過ぎた。気象庁の呼びかける「熱中症対策」も徹底していたせいか、さほど食欲も落ちず、おまけにクーラーの掃除は丹念に行っていたのだが「終始OFFまま」元気に夏を乗り切ることができた。ただ、毎年夏は体重を落とせるチャンスであったにもかかわらず、今年は増えてしまった。

 そんな話を溢したら、「楽(らく)しすぎとちゃうん」とあっさり切捨てられてしまったが、加えて、原因は明らかに「オリンピック観戦」にあると付け加えられた。何か「いい歳をして、言い訳をするほど情けない事はない」ので、そんなことは、おくびにも出さなかったが「やっぱりな」という気分であった。例年の夏なら食欲もなく、冷やしものばかり食べて、夏痩せをするぐらいなのに、今年の夏は興奮し過ぎたのかもしれない。

 もちろん、興奮するだけで、体重が増えるわけではない、そこにはストレスから食欲を巧妙に誘導するメカニズムがあった。それは、もう単なる応援者の領域を越えて「代表選手と同じ気持ち」になることで、応援にもかかわらず緊張感やストレスが生成されるのである。そのストレスは徐々に増加しピークを迎える。そのストレスを抑えようとして、何か食べ物を口にする行為に走るのである。これによって、大脳は満腹感を得てストレスが緩和される。大脳は誤った判定をしているわけだが、一瞬は楽になる。ところが、ストレスは継続し、再び何か口にしたくなるのである。そうやって、ついつい、「腹8分目のルール」は崩壊していったのである。

 ほとんどの人たちは、日本代表選手の活躍を楽しみにして、夕食もそこそこにすぐに睡眠に入り、0時もしくは3時過ぎに起床して「オリンピック観戦モード」に入る。観戦が終わると疲れ果てて、再び少しの仮眠をとるようだ。そのルーチンは、まるまると太った豚の様な「食べては寝て、食べては寝て」を繰り返したことになる。そして、知らず知らずのうちに、体重の増加を引き起こしていったと考えられるのである。しかし、それもこれも日本代表選手が頑張ってくれたことによるもので、久々に興奮したし、とても嬉しく元気になった。だから黙って、これからのワクワクする「食欲の秋を返上」して体重を調整するために、それなりの工夫をすることにしたのだ。
それがこちら
https://onedrive.live.com/view.aspx?cid=CFBF77DB9040165A&resid=CFBF77DB9040165A%211188&app=WordPdf

補足:このスープは、最初は慣れないので、あまり美味しく感じないが、我慢して体重が落ちる頃には俄然美味しく感じるようになる。最初それを補うために、ミールバーを併用していく。